私の提案する一品              山田英美

 

 

ペリメーニ(ロシアの水餃子)のつくり方

 

 タネ合挽ミンチ肉と玉ねぎ(肉100gに対して玉ねぎ半分くらいをみじん切り)に、軽く塩コショウをしてよく混ぜます。

  1. 市販の餃子の皮真ん中に、タネを小さじ1杯くらい置き、上半円のふちにそって水をつけて手前の半円を持ち上げてあわせ、しっかりと閉じたら、手前の両端をそれぞれ親指と人差指でつまんでくるりと手前にもってきて、端に水をつけてくっつけます。赤ちゃんの帽子のような形になればOK
  2. 鍋にたっぷり湯を沸かし、食べる分ずつ入れて浮いてきたら1分ほど待って引き上げます。重ねて置いておくとくっつくので、すぐめいめいのお皿に分けて盛りつけるとよいです。
  3. 付けタレは、大人の場合はサワークリームをそえ(ロシアの料理にはサワークリームがよく使われる=市販のものも勿論よいですが、ヨーグルトと生クリームを同量混ぜて作れます) からし醤油とか、ポン酢や餃子のタレなど好みのものを用意。子ども向けにはトマトソース(ケチャップとトマトジュースと少々のスープのもとでつくる) を温めて絡めたのも人気があります。
  4. たくさんつくれたら冷凍しておくと、必要なときそのまま熱湯に入れて使えます。